まだまだ広がる!紙の可能性

川澄 2009.02.12 13:53

最近、雑誌で面白い記事を発見しました。

デザイナーの高橋正実さんと水上印刷(東京都新宿区)の取り組みで
オフセット印刷で、植物の種子を紙に印刷するというもの。


紙に種子を???


ちょっと完全には想像がつかない所はあるのですが、
これは紙を漉く段階で種子を入れ込む、というのではなく
どうやら、インキの中に種子を混ぜるよう。

印刷物から、植物が育つ、というと
それだけで非常に面白いものを感じますが
これが何か日本の農業にインパクトを与えるものになれば
すごいなあと感じています。

また、実際これに適した紙の開発なども
なされているよう。


余談ですが、高橋正実さんといえば、7〜8年前でしょうか、
『デザインの現場』という雑誌で『工場へ行こう!』という
連載をされていて、日本のいろいろな工場を見学し、
その技術や現状をレポートされていました。

私が学生だったその当時は『変わった女性だなぁ』と思っていましたが
今となってみれば、その行動こそ
『デザインを社会問題の解決策のひとつとして考える』ための
実践だったのだなと思いました。


新しくなくても、まだまだ人に知られていないような
面白い技術は日本にたくさん眠っているのかもしれません。

webの世界にいると、インターネット上に様々な答えが
転がっているように感じてしまいますが、
決してそればかりでは無いのだなと
改めて感じるようなニュースでした。


 

コメント

(2)

へー、面白いですね。
これって水やると芽が出たりするんでしょうか。

そうみたいですよ!

実験中の植物たちは
すくすく育っているようです。

コメントを投稿

(コメントの表示には承認が必要です。承認されるまではコメントは表示されません。)

トラックバック

(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://mt.monkey-works.com/mt-tb.cgi/400

川澄美里

最近のエントリー
スタッフインデックス
タグインデックス
最近のコメント
最近のトラックバック
月間アーカイブ
フィード情報