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潜水服は蝶の夢を見る
川澄 2008.07.14 21:22
つい先日『潜水服は蝶の夢を見る』という映画を見ました。
これは、実際にあったお話を映画化したもので
『ELLE』の編集長であった、働き盛りの男性、
ジャン・ドミニク・ボビーが
ある日脳梗塞に倒れ、全身麻痺の状態で目を覚まし、
『意識ははっきりしているのに言葉が発せられない、体が動かない』と
いう肉体に閉じ込められた状況になってしまう、
唯一動くのは、左目のみ、というもの。
こんな状況になったら、自分はどうするのだろう??と
思います。
絶望感に苛まれるのかも。
デザインに関わる仕事をしている以上、目・手・言葉が
使えないと想像すると、恐ろしいものがあります。
ボビーも同様に絶望感に苛まれますが
身動きが取れない、水中の『潜水服』のような自分の境遇から
片目のまばたきだけを使って、意志を伝え
本を出版するのです。
このストーリーだけを読むと
『お涙ちょうだいもの』に見えるかもしれませんが、
全く、そういったウエットなものではなく
人のはかなさ、強さ、素晴らしさに、しみじみと思いを馳せる
そんな素敵な映画でした。
よろしければ、ご覧下さい。
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