暁斎 Kyosai 展に行きました。

川澄 2008.05.12 23:29

暁斎って誰?
という程度の認識しか持っていなかった私ですが、
ポスターのインパクトに惹かれ、先日京都国立博物館へ
『暁斎 Kyosai 展』を観に行ってきました。
  
暁斎とは、幕末から明治に掛けて活躍した絵師、
川鍋暁斎のことなのですが、その作品は骸骨や幽霊、妖怪といった
おどろおどろしいモチーフを扱いながらエキセントリックで、
どこかユーモアに溢れています。

kyosai6.jpg

この絵なんて、骸骨の上ではしゃいでいるのは
一休和尚ですし。


歌川国芳に学び、狩野派に入門…という経歴を持ち主なので
その技巧は抜群。
繊細なタッチで美しい美人画を描いたかと思えば、
消え入りそうな筆の動きで幽霊を描き、
はたまた、たくましいタッチで閻魔様を描き上げます。

いやいや、かなり魅了されてしまいました。
  
踊るカエルや猫など、動物のユニークさも
相当のものでしたよ。

kyosaineko2.jpg
 
非常に表現力が豊かで、作品のタッチも様々。
ここだけでは表現できないのが残念です。
まさに天才ですね。

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